教育実習

教育実習で楽しかったことは、多くの子どもたちと関わる機会があったことです。特に責任実習では、自分が考えた指導案に基づいて子どもたちと活動する時間が楽しかったです。子どもたちが笑顔で活動に取り組んでいる姿を見ると、とても幸せな気持ちになりました。具体的には、5歳児を担当してトレーでギターを作り、そのギターを使ってピアノに合わせて歌とギターで合奏を楽しむ活動を行いました。活動中は子どもたちに声を掛けたりまとめたりするのが大変でしたが、子どもたちが楽しそうに取り組んでいる姿を見ると、自分の緊張も吹き飛びました。また、ピアノを弾くことが苦手でしたが、実習のために毎朝子どもたちの前でピアノを弾く機会があり、段々と楽しく弾けるようになりました。最終日には子どもたちと一緒にピアノを弾きながら元気に歌えるようになりました。自分の苦手を克服できたことは大きな成長だと思います。

一方で、教育実習で大変だったことは、絵本の読み聞かせの導入方法についてです。最初は手遊びをして注目を集めようと考えていましたが、先生からアドバイスを受け、他の導入方法を考えるように言われました。5歳児のクラスだったため、手遊びでは興味を示さない子も多いということでした。最初は悩みましたが、子どもたちの好きなクイズやゲームを取り入れることにしました。スケッチブックを使ったクイズやスケッチブックシアターを作成するなど、子どもの興味に合わせた保育を行いました。予想外の反応に驚きましたが、子どもたちと関わることができたと思います。

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