教育実習を振り返って

教育実習での楽しかった点は、3週間の長期間を子どもたちと過ごせたことや、異なる年齢の子どもたちと関わることができたことです。子どもたちの個別のニーズに合わせて援助し信頼関係を築くことが楽しかったです。また、梅雨の時期だったため戸外遊びは少なかったが、子どもたちと一緒に泥団子を作る経験ができました。

苦労した点は、子どもたちへの声かけです。主活動時間に活動を行った際、全体への声かけと個別への声かけの違いや子どもたちをまとめる難しさを感じました。また、日本語が苦手な子どもたちとのコミュニケーションにも苦労しました。言葉の壁があり、理解が難しい子どもたちに対してどう接するべきか悩みました。日本語が苦手な子ども同士のトラブルも頻繁に起こり、適切な配慮や仲介が難しかったです。幼稚園には個性の異なる子どもたちがおり、それぞれに合わせた関わりが難しかったです。